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豆のまま
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粉に挽く【ペーパードリップ】
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粉に挽く【フレンチプレス】
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粉に挽く【ゴールドフィルター】
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粉に挽く【エスプレッソマシン】
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粉に挽く【ビアレッティ】
コーヒーを栽培しやすい土壌を有し、かつ、コーヒー栽培への意識が高い生産者がリーダーシップをとっている集落を選抜し、その集落のチェリーだけを使用してLCFのために生産してもらいました。
ニャミラマは2016年にKOAKAKA協同組合と環境に優れやる気のある農家がいる集落を選抜したもの。
クロップ:17-18
入港:2018年12月
輸送:ドライコンテナ
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うウォッシュト
品種:ブルボン(ブルボン・マヤグエスが主、ミビリジが少し)
生産者:ンザバムウィタ・ビンセント氏を中心とした12農家
所在:南部州ニャマガベ郡キビリジ市ブガルラ地区ニャミラマ集落
標高:1,850-2,000m(ビンセント氏の農地は1,850m付近)
収穫期:3-6月(4・5月がピーク)
WS:コアカカ協同組合ムガンザウォッシングステーション
所在:南部州ニャマガベ郡キビリジ市ブガルラ地区カセプトゥラニ(カセプトゥラニ山頂付近)
ウェットミル標高:1,870m
ウェットミル工程:
コアカカ協同組合はルワンダ南部のフイエ郡・ニャマガベ郡に位置する。この地域はナイル川の源流の1つであるニュングエ国立公園に近く、豊かな緑と雨に恵まれた地域。
この地域は元々コーヒー栽培が盛んな地域だったが水洗加工場はなかった。ルワンダ全土に水洗加工場が設立されていった2000年代に、カラマ、キニャマカラ、ルコンドの3村の農家がより品質の高いコーヒーを生産すべく団結し建設したのがこのカランビ水洗加工場で、コアカカ協同組合の始まり。
協同組合の理念には「メンバー全員が高品質のコーヒーを生産することで雇用を生み出し貧困を無くす事」が盛り込まれている。
地域全体を巻き込みながら成長している組合で、2003年に建設されたカランビに続き、2005年にはニャマガベ郡キビリジ地区にムガンザ水洗加工場も建設され、双方にて優れた品質のコーヒーが生産されている。
ビンセントさんは16歳でコーヒー栽培を始め、16-17クロップが52年目、68歳のベテラン農家。当初50本から始まったコーヒー栽培は現在2000本近くに達し、ルワンダの平均的なコーヒー農家の10倍の規模になっている(それでもかなり小規模だが)。一時期、コアカカ協同組合の代表を務めていたが、任期を終えてからは再度コーヒー栽培に専念することができている。ルワンダでは、ほとんどの農家において施肥や土壌流出の防止など土壌管理が行われておらず痩せた土壌が多く、生産量・品質双方において問題がある場合が多い。その一方で、ビンセントさんはマルチングにより表土の流出を防ぎつつ、有機物を散布しているため、有機質の多い土壌を実現している。
ビンセント氏「コーヒー生産を通じて、私は豊かになってきた。みんなで美味しいコーヒーを作ることで、雇用が生まれ、地域が潤った。だからこれからも美味しいコーヒーを作り続けていきたい。」
名称:レギュラーコーヒー
原材料名:コーヒー豆
賞味期限:焙煎日より1ヶ月
内容量:200g
保存方法:豆のまま保存いただく場合
2週間で飲みきれる量は直射日光、高温多湿を避けて常温で保存。
それ以上かけて消費されるぶんは冷凍保存して下さい。
粉で保存いただく場合
冷凍保存して下さい。
製造者名:SHERPACOFFEEROASTERS
中垣文寿
岐阜県岐阜市早田1901-6
カッピングマトリクスについての詳細はこちらから
https://sherpacoffeeroasters.stores.jp/news/5bb6fa8050bbc3798f0000f2